魔法先生ネギま!157時間目 感想
えぇ〜・・・( ゚Д゚)
サブタイトルは「正義は何処に!?」
いきなり超とネギの超高速バトル!
てかもう高速っていう時間範囲ではないけれど
- カシオペアの戦闘利用
ネギの語るカシオペアの戦闘時の能力は、
- 絶対回避
- 擬似時間停止
絶対回避は、
「回避不能の攻撃を喰らっても その瞬間に別時間へ時間跳躍すれば どんな攻撃も簡単に回避できる」
擬似時間停止は、
「ほぼ同時間・同空間への超高速連続時間跳躍を行うことで 擬似的に時間を止めたような効果を得られる」
とのこと
おぉ〜擬似時間停止はやはりできるのか
しかしエネルギーコストやら因果律の修正閾値やらで、時間・距離の制限があるようです
うーん、数字が小さかったり印刷がハッキリしなかったりで、数値がわからない・・・
「3.27秒以上」てのはわかるけど・・・無念
で、その運用にはとんでもない精密操作と正確な事象予測が必要だそうです
超側は2年間の膨大なシミュレーションの末、最高性能の人工知能で制御しているそうですが
なんと!
ネギは『小物を動かす魔法』と『占いの魔法』という最も基本的な魔法で制御しています!
魔法は偉大です!w
それでも大変難しい魔法学的応用と高度な術式設定が必要だそうですが、そこはネギの得意な分野ということでクリアw
ここで出てきた天才設定www
で、ここで気になることがいくつかありますが2点ほど挙げましょうか
超の背中のカシオペアが参号機ってことは、初号機・弐号機があるはずですね
そして以降の番号はないと思われます
なぜなら、自らを活かすシステムには万全を期した最新型を使うはずですから
ネギに渡したのがどちらかのはず
ではどちらなのかというと、初号機のほうではないかと思います
そして弐号機は超が武道会の会場から逃げる際に使用したものではないか、と
逃走時のものが参号機でないと思う理由は、参号機は戦闘時に運用できるよう膨大な時間をかけて調整してきたもの
即座に背中のシステムに組み込めるような安易なものには思えないんですよね
それに万が一の欠損の可能性もありますし
で、ネギのと超のものを比べると超のほうは制御パーツが多いですし、なによりネギのは壊れかけています
初号機であるなら耐久性・機能面で劣るのも納得できます
そして、ネギが実験にかけた一日ですが
いつのことでしょうかw
起きてから龍宮に撃たれるまで調整ができたようには見えないですし、龍宮の銃弾を絶対回避してからは超との決戦のために不用意なことはできないハズ
そもそも、絶対回避の使用自体に調整が必要ですし
ならいつか?
・・・いつだろう?w
一つの案としては、ネギ・パーティが最終日に帰ってきた時かなぁと思います
その調整の最終誤差が上空出現になったのでは、と
もう一つは、ネギが寝込んでる時です
寝込んでいたのは、魔法学の応用を論理立てて術式設定をしていたと考えるのです!
ま、一番の有力な案は、エヴァの別荘にいた時なんですが
あそこなら時間もあったでしょうし、パーティが力を試す間に試行錯誤できていたハズ
しかもカシオペアが壊れたのは最終日に戻った時であり、その前であるなら実験も気兼ねなく出来ていたでしょう
・・・3つ目だけ書けばよかったんじゃね?(ぉ
- 饒舌なネギ、巧者な超
ネギが自らの技術の高さを示し戦力的差の解消を宣告しますが、超は意に介さず葉加瀬に詠唱開始を指示
それどころか、「らしくない」ネギの事情まで推理してしまいます
カシオペアの破損は超の意図したものではないようですが(会話の様子から)、十分に想定の範囲内だったようで
そしてネギに誘いの言葉を投げかけます
「私の同志にならないカ?
悪を行い世界に対し僅かながらの正義を成そう」
- 夕映の考え
もう・・・
なんだろな・・・
夕映の話した部分は予想できた範囲ですよね
実践面の部分は激しく気になりますが
まぁそれはおいといて、問題はネギです
超に協力すればありふれた悲劇の中の何割かを助けることができる
誰かのためになるなら覚悟はできているとまで言ってます
うぉい!
超を止めるんじゃなかったのか!
まさかここまで来て迷っているとは・・・
そして、その回想の終了は超に後ろを取られたことで終了
ネギに迫る右手のB・C・T・L!
カシオペアに迫る左手の電撃パンチ!
果たしてネギはどうなってしまったのか!?
カシオペアが割れた描写は、本当に割れてしまったのか!?
正直、戦う理由は『ワガママ』でもいいんじゃないかなぁ・・・
ネギはいい子ですね
いい意味でも悪い意味でも
で、今回の夕映との会話の回想は、
ネギが迷っているというミスリードを誘っている
と予想(というか期待)