裕奈の誕生日ということで、176時間目の裕奈について

まず先にこちらを


姫狂いのお月様 176時間目>感想


そういう見方もあるということに読んでから気付きました
この深さがないから自分の感想は薄いんだな
作品を深く読めば読むほど、感想は厚くなると思うので
(厚さは分量というわけでなく、中身の質ってことね)


閑話休題


この見方は目から鱗でした
自分としては、

  • 魔法世界でのシリアスかつ危険な展開へ向けて、読者の意識をならす(魔法は危険だよ派)、
  • 裕奈は陰から狙撃とかしないで、真っ向から挑むよ(裕奈一直線派)、
  • 夕映とのどかを信じてる(修行は弱者すら一般人を越えさせるよ派

と無意識に考えていました


あの銃が人間に害は無く目くらましにしか使えない(学園祭のであれば)とはいえ、銃を使おうとしたのは確かに印象的なのかも


自分は先の、『魔法世界でのシリアスかつ危険な展開へ向けて、読者の意識をならす』ものだと思ってしまいましたけどね
「クラスメイトであろうとも敵は敵」が、「(魔法世界では)どこに敵がいてもおかしくない」に転化するかと
「銃を持った一般人」と「魔法世界での敵」との相関をどうとるかは貴方次第



表現て、難しいね