セブンシープが気になるの 〜ネギま!211時間目感想〜
エミリィを深読みするw
サブタイトルは「魔女っコ、マジバトル♡」
ネタバレなので続きから。
- 大分裂戦争
「北の古き民」と「南の新しき民」の間で起こったのが作中の20年前に起きた「大分裂戦争」なんですね。
その戦火を拡大させて私腹を肥やそうとしたのが、秘密結社「完全なる世界(コズモエンテレケイア)」ですか。
両陣営の中枢まで潜り込んで、裏から操る・・・。
地球教?(銀英伝乙
- ラカンの言葉
夕映も含めた行方不明の仲間を案じるネギの描写。
これがここに入り、ラカンが叱責して「仲間を信じろ」と言う。
ネギは吹っ切ったんじゃなかったのか?とも思いましたが、これは
ネギま!作中において「仲間を信じる」ことは正しい
ことを改めて読者に示したのでしょうね。
案じられた対象である夕映の成長が共に描かれていることで、「仲間は信じていれば大丈夫」ということに説得力を持たせる。
説得されているからこそ読者は、「まだネギはそんなことを悩んでるのか」と突っ込める。
・・・ホントにそうなら上手いよな〜w
- エミリィはお嬢様?
夕映が編入したクラスの委員長、エミリィ・セブンシープ。
彼女はナギファンクラブ会員ナンバー78番。
歴史の授業にも名前が出る大戦の英雄のファンクラブ、ここ1,2年で創設とも思えませんし、その会員番号2桁なんてよほどのものでしょう。
それこそ会創設に関わるぐらいとか。
さて、ここでご覧いただきたいのが彼女の箒。
持ち手部分が特殊なようです。
他の人と比べても、
やっぱり彼女だけ箒が違います。
特製、もしくはハイスペックモデルと見た!
そんなものを持ってるのはお金持ちということでは?
以上のことから、セブンシープ家は英雄ナギのファンクラブ創設に関われるほどのお金持ち、という推論が。
創設から関わらないと、幼い娘を78番にねじ込む(笑)というのは難しいように思えますし。
実際どうなのか気になるところです。