アリカ、救おうとした世界に殺される女王 〜ネギま!268時間目感想〜
おおナギよ・・・
サブタイトルは「恋と世界の崩落」
ネタバレなので続きから。
- オスティア崩落
魔力消失に対抗する呪紋とかあるのか!
もちろん、「魔法無効化能力」を血族の中で輩出してきたオスティア王家に伝わる技術なんだろうなぁ
で、ナギたちの船と「グレート・パル様号」が同型なのは25巻のラカンの映画の時点で分かっていたわけですが、もしこれが全くの同じ船であるなら、「グレート・パル様号」に対抗呪紋処理が施されていることにならないか?
・・・これって、“かつての悲劇と似たような現象が起きたときに「グレート・パル様号」が活躍するフラグ”じゃね?w
- アリカ逮捕
元老院、黒っ!!!
さすが世界の覇権を握ろうと戦争していた勢力のトップだぜ・・・
情報のすり替え、真実から事実への転換はお手の物ですか
これじゃあ政治家への不信感が増すのはしょうがない(ぉ
ここでちょっとばかり朝倉たちの反応を入れたのは、先生の弱気な所か?w(後述
議員は黄昏の姫御子自体ではなく「墓所の最深部」へと至る方法を聞いてるように思える
これは、「墓所の最深部」に姫御子以外にも重要な何かがあるということかな?
「始まりの魔法使い」関連のなにかとか?
気になります。。。
クルト「おお英雄(ナギ)よ、好きな女も救えないとは情けない」(どこぞの王様風
- 死の谷での処刑
ケルベラス渓谷では「魔法を一切使えぬ」とはどういうことだ?
魔力消失現象の中でも魔法が使えたアリカでも無理なのか?
という気になるところもありますが・・・
ここでナギが助けに来るんですよね!
助けが来ないでアリカが死ぬようなことになれば、「ネギはナギとアリカの子」という言説を正しくするには「ナギとアリカの細胞を掛け合わせて作られた存在がネギ」という青年誌的展開しか残ってません
それはねーな、先生ならw
- 過去編の短さ
しかし、思いのほか過去編が短かったですね
そのせいで、とても駆け足な展開で、ただ単に文字でたどっていったような味の薄さも感じられるような
これは、主役であるネギが出ない期間を多く取ることを赤松先生が恐れているからですね
お茶会1回目での別れ際の問答から考えれば、これでもだいぶ冒険してるんだと思うw
ただ、もうちょっとじっくり描いても良かったんじゃないかとは思うんですがね
もちろん、大暮先生の「天上天下」みたいな長さにしろと言うつもりはありませんが(むしろヤメてw