一部読者にとっても「完全なる世界」? 〜ネギま!296時間目感想〜
サブタイトルは「懐かしき日々」
ネタバレなので続きから。
これはいつぞやの焼き直しというかなんというか・・・
「魔法世界へ繋がりうる、かつて起きた変化」がネギの周りから一切排除された世界、か
超の帰還やエヴァへの弟子入りもその変化の1つだから「起きていない」と
この両親は何事も無くネギの両親してたら、確かにこんな感じの浮世離れ具合なんだろーなw
「一度・・堕ちれば 二度とは戻れない・・」
「全てをたちきる場所・・永遠の園」
「無垢なる楽園」
「完全なる世界」
これがフェイトたちが考える「完全なる世界」ってことなのか?
でもこれはネギたち(主にネギ)にとっての楽園であって、魔法世界人にとっての楽園は別のもののはず
人ごとに別の楽園が作られるってこと?
それに、フェイトは「完全なる世界」を実際には見たことはないようだから、これはザジが(アーティファクトを使って)作った楽園であって、実際に魔法世界人が送られる「完全なる世界」とは違うかもしれない・・・とも思えるけど、その違いは言っても詮ないことだからなぁ
- 「完全なる世界」
クラスメイトたちが1人も欠けることなく、復讐や自衛のために高度な戦闘魔法の修練を積むこともない世界・・・
なんてこった!
この世界じゃ各クラスメイトの個別エピソードが描き放題、連載開始時の売り文句である「30人のヒロインがキミの恋人♡」が現実になるじゃないか!!!
これは古参読者である「クラスメイト派」にとっても「全てをたちきる場所・・永遠の園」
「完全なる世界」じゃないか・・・!
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このままこの世界で、これまで不遇だったクラスメイトの個別エピソードを描いてから元の世界に戻りますか先生?(マテ