魔法先生ネギま!158時間目 感想

切り札!
サブタイトルは「誰もが未来を背負ってる!


いきなり夕映がネギにビンタ!


先週と同じ感想の始め方してみました(何


でもまぁ感情の吐露はしたほうがいいよ、夕映の場合w


  • 殴られたのは超のカシオペア

読者が疑っていた「どちらのカシオペアが攻撃されたのか?」という疑い
超のカシオペアでしたね
やはり主人公、ここで折れるわけには行きませんw



超が擬似時間停止を仕掛けますが、「無駄です!!!」
よかった「無駄無駄無駄ーッ」とか繰り返さなくてwww


この回避は擬似時間停止が発動する時間だけ未来へ跳んだかな?かな?




  • ネギの決意〜夕映との対話・後編〜

ネギは世界で困っている人を知っている
自分がかつてそうであったから


だからこそそうした悲劇を回避しようとしている超の正しさがわかる
だからタカミチの迷い・龍宮の決断もわかってしまう


それゆえに「自分が正しい」と思うだけでは「これ以上・・・・一歩も先へ進めない」



だからこそたどり着く決断


僕は 僕達自身の日常のために
悪を行う それを逃れることはできないのだと


これまで正しさを旨としてきたように思えるネギには苦い決断だったでしょう
夕映はその決断を後押しする役目を与えられたと


何よりネギの支えになるのは、その悪が「全ての人が背負うべき類の何か」ということではなく、


夕映の
―――私達でよければ・・・・一緒に背負うですよ
という言葉や、
タカミチからの
一人で背負おうとするんじゃないぞ?
という伝言でしょうね


この麻帆良祭を通じて、ネギは仲間の大切さを学んできたように思います
ていうか、明日菜に対して「関係ない」と言っていた頃からずっと感じ続けてきたことでしょう
それが今回、重要な行動理念にまで昇華したと


むしろこの「魔法先生ネギま!」の根っこにあるテーマの一つだ、と思える今日この頃
あながち間違いじゃないはず
少年漫画だしねw




で、やっぱり先週の回想はネギが迷っているとミスリードさせる演出だったネ♡




  • 切り札を切る!

超のカシオペアはネギからの2度の攻撃で破損
ネギのカシオペアも爆発しました


ネギのカシオペアは、擬似時間停止の回避に使用していたとすれば前回の超の指摘通り「後3回」が限度だったようです
あの言葉の直後に「悪くすれば後1回で使い物にならなくなるネ」とか言うのもミスリードに繋がりますねw


超は背後のドラグーンシステム(もしくはファンネル)、B・C・T・Lで戦闘を続けます


このときの「まだネ ネギ坊主 まだ終わらぬヨ」という言葉で、赤いMSを駆る仮面の男が浮かんだ(ぉ
あの人もファンネル使うしなぁ・・・w



それらの攻撃もネギは回避、「魔法が使えない」超に降伏勧告


地上の鬼神も動きが鈍り、防衛軍もノッております
何気に山下兄さんいるしw


で、ここでカモが「兄貴の奴 超の切り札を仕留めたぜ」と言っております





でも、甘い!甘いよカモ!


かつて「幽遊白書」で蔵馬は言っていたよ
「奥の手を出すなら更に奥の手を用意しろ」と(細部違うかも)


あの天才の超がこの程度で終わるわけがない!
そう、超は奥の手・切り札を当初から準備していたのですよ!!!







魔法という切り札を!!!




( ゚Д゚)




さすがは超
「ネギの子孫ということなのに魔法が使えない」とネギと読者に思わせておいて、ここで魔法を使うのか!


魔法を使わないだけでなく、封印までしていたのは、学園側に悟られないようにするためでしょうね
あの封印は魔法使いの因子まで隠してしまうものなのでしょう
学園側にも誰が魔法使いか感知できる能力者はいるかもしれないので、そうした探りでも科学技術に特化した魔法を知る科学者ということになっていたと
魔法が使えるとなると、学園の監視はより強固になって、最悪保護されそうですし




で、超の起動キーは「ラスト テイル マイ・マジックスキル マギステル


これはネギの起動キーを省略せずに読むとこうなるという、原文みたいな感じか?
そうなるとネギの起動キーに意味があるってことになりますね
語感や嗜好だけで決めてるだけじゃなく


超の呪文ですが、あれは炎の剣でも出すのかな?
それとも巨大な炎をぶっ放す?


追記:なんかエヴァの「おわるせかい」と途中まで術式が全く一緒らしいです
タカネブログ 魔法先生ネギま!158時間目
気づかなかった!
読み返してみたら確かにそうでした
読み込んでるな〜




  • 次回の展開

さて超の魔法が炸裂しないと話が終われそうも無いね


少なくともここで電脳戦は収まりがつかないから描かれないなorz



で、超の魔法への対処ですが




もうさ、ネギは超を止める理由を示してカシオペアを壊すところまでやったわけさ
ネギは御の字だよ
そしたら相手は魔法という切り札を出してきた
隠し通してきた魔法を出して、もうこれが最後の手だと思うわけだよ


で、ネギは仲間の大事さを感じ、夕映もタカミチも「一人で背負うな」って言ってるわけですよ
この言葉を実感するには実際に体験したほうがいいだろ?


で、相手は魔法を出してきたわけだ




なにが言いたいか賢明な人ならわかるよね?












ここは明日菜の出番だろ!




ネギの迷いを心配していた明日菜がここで駆けつけ、魔法に対する規格外の強さで超を打ち砕くわけですよ
その規格外の強さはスケール勝ちだよね!!!
魔法無効化・・・・それは反則ネ」って言葉が容易に想像できるね!!!




うん、正直スマンかった(´・ω・`)
なんかこの土壇場で明日菜の活躍を期待する自分がいるんだ・・・


最後に空中戦に出てくるだけ夏美よりマシなのにね(謝れ



でも、明日菜(だけじゃなくみんな)が助けに来る展開がないとは言い切れないよね
今回仲間の大切さが説かれてるわけだしさ


明日菜の、エヴァに対して「多分大丈夫♡」(12巻109時間目)とか言っちゃう明るさは、仲間という存在としては光ると思うんだけど
それで超の救いたいものが救えるかといえば、そんな簡単なものじゃないけど、未来を諦めないことに繋がるかな、って




以上明日菜好きの軽い妄想を交えた予想で今週の感想を締めたいと思います♡