アリカの取った責任とこのせつの新たな一歩 〜ネギま!252時間目感想〜

ついに、この2人が・・・!
サブタイトルは「ウチの剣士様♡


ネタバレなので続きから。






  • クルト・ゲーデル MM元老院議員

まずはこちらから(ぉ
現オスティアはメガロメセンブリア信託統治領なんですね。
そしてその総督は元老院議員が務めている、と。




私的なボディーガード多すぎw

刀は本人のものではなく、持っている子供?のものなのか。
虚弱体質な人が魔法はともかく剣術を身につけているとは思えないもんな。
・・・ちょい残念(ぇ


写真は誰が、どうやって撮ったんだw
脱げた瞬間じゃないかwww




悪い顔!w


アリカ女王が「自分の国と民を滅ぼした魔女 災厄の女王」と言われているのは予想できたことではありますが。
ナギの名は有名なのにアリカの名は出てこないこととか、ラカンの映画のなかで儀式封印の際にガトウから「よろしいのですね・・?女王陛下」と問われていたこととかね。
そう問われたってことは、なにかしらのリスクやデメリットがあるってことだし、識見豊かなアリカに改めて問うほどの負の要素ってことでしょう。
それが「オスティアという国を滅ぼすこと」、「オスティア滅亡の責任を誰かが、国際情勢的にアリカ自身が負わなければならないということ」だったのでしょう。
その滅亡が世界を救うために不可避になっていたとはいえ、国を失った民がいるのは事実であり、その不可避となった詳しい経緯や事情を全世界の人に説明して納得してもらうというのはまず不可能ですしね。。。


そこまで後手に回ってしまった責任というのもアリカは考えてたのかもしれませんが。
国際情勢的にというのは、帝国や連合の人が責任をとることになると、あらたな争乱の火種になるからですね。
それなら内部で責任をとっておくべきだ、と。




  • 木乃香と刹那の大きな一歩

幸せを噛み締めながらも、そのせいで弱くなってしまったのではと悩む刹那。
そうした心構えで行き詰った刹那を啓くのは、やはり木乃香の力ですよね!


とまあ、ここで大きく見せられているのは刹那が「得た幸せをも守れるように強くなる」と覚悟を決めたことでしょうが、それと背中合わせのようにある要素が、“木乃香が「立派な魔法使い」を明確な目標と決めた”ことですよね。
パートナーとなった2人は、それぞれの成長が相手の成長も促すという、とても良好な関係を確立しました。
これが、“このせつ”と呼ばれてきた2人が一段上のステージに上がったことを感じさせるものであり、仮契約という大きな一歩が確たる証だと思えるんですよね。





将来が楽しみな2人だ!




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ネギま!252時間目の最後のコマについて妄想 - すかーれっと航海中<日々研鑽>