総督の言葉のパンチに実際に殴り返すネギ 〜ネギま!264時間目感想〜
見事な話術・・・!
サブタイトルは「真実の扉!!」
ネタバレなので続きから。
- その頃のキティは
詠春まで呼び出した!?
しかも詠春、護衛はともかくお付の秘書もなしで出歩けるのか!
・・・意外に組織小さかったりして(汗
ここでは「さも同時点であるような描写」をしてますが、実際のところどうなのかわかりませんよね
拳闘大会参加前かもしれませんしw
- 同行者3名
総督との対面での同行者は3名まで
その3名にはのどか・朝倉・千雨を選びました
この人選はどうなんでしょうね
情報を客観的に見れるであろう朝倉は当然でしょうし、千雨はここ最近でのネギの精神的支柱になっていますから納得なんですが
のどかはアーティファクトで総督の発言の裏に隠れた本心を探るってこと?
でも、「えどのえにっき」の存在はバレているでしょうから、あまり効果的ではないような・・・
それに後述しますが、したほうがいいと考えられる段取りをしてませんし
あと、戦闘要員がネギだけってのが危ないw
相手の懐深くに飛び込むっていうのに(^^;)
- 総督との話の主題
いきなり故郷の惨状の映像を持ってきて、そこに深く由来したネギの本質を揺さぶる総督
すげぇ!さすがは総督にまでなった男!
自分のペースに引きずり込む最大限効果的な手法を使いやがる!!!
で、のどかは何をしてるんだ(汗
自動で読み上げる魔法具「読み上げ耳」をネギに渡しておけば、一番早く動けるネギが総督の思惑を真っ先に察知できるじゃないか!
一番に総督の思惑に気づかなきゃいけないのは、対話の当事者であるネギなんだしさ
- 真犯人
ここでネギの「真の敵」がフェイトや魔族、始まりの魔法使いであったなら、ジャンプ的な展開だったんだろうな
いや、ジャンプだけじゃなく少年漫画的といえるのかも
「英雄・ナギのシンパが集う集落を襲わせたのが、その指揮権者たるメガロメセンブリア元老院だった」というので、銀河英雄伝説を思い返しましたw
いつだって「癖があって言うことを聞きづらい英雄」というのは、お偉方にとって厄介な存在になってしまうのかもですね
当時の襲撃はナギ本人ではなく同じく曲者ぞろいのナギのシンパが標的であり、ひいては行方不明のナギを引っ張り出せれば御の字、みたいな感じだったのでしょうか?
ここで総督が真犯人を、自らも含めたメガロメセンブリア元老院であると明かしたのは、
のどちらかだと思われます
もし総督が“手法の違いから「紅き翼」を離れたが、その根底にある信念・目指すものは「紅き翼」と同じである”なら、後者となる可能性が高いのですがね
才能豊かだったというクルト少年なら、「紅き翼」の目的はともかく、そのやり方では世界は変えられないと考えそうではあります
現に、「紅き翼」の正攻法では「完全なる世界」は滅びなかったのですし
まぁ第三に、
-
- 元老院が指示も仕掛けたつもりもないけれど、いろんな事情が巡りめぐったらそういう風に言えるかもしれないよ
という偽悪的な発言の可能性もあの総督ならありえそうですが(^^;)
余談
ネギは勝った!!(笑)