「ネギま!」だからこそネギはやってくれると思う

を読んでちょっと思ったことなどを
ネタバレあると思うよ!



まぁ、最近のネギま!を語るなら、まず先に感想を書けよ、という話ではありますが(^^;)


前にも書きましたが、ネギま!という物語はネギとクラスメイトの成長物語だと思ってます
その成長の最終到達点として、例えばネギには父親超え、明日菜には姫御子としての宿命を乗り越えることが設定されてるように思います


>>だから僕はむしろ「ネギが救えなかったからこそ、ナギの息子のネギはきっと達成してくれる」と信じたいのです。


ナギには出来なかったこととして「魔法世界の全てを救う」ことが明示されました
ネギが父親・ナギを超えたことを示すものとして、「ナギができなかったことをネギが達成する」というのはとても分かりやすいものではないでしょうか?
そういうわけで、ネギはやってくれると信じてます!




>>…余談ですが、もしもネギが達成してしまったら、ゲーデルはどんな気持ちになるんでしょうね。
その罪悪感をフォローする要素は今週の話で示されたじゃないですか
ネギには仲間がいる」っていう明確な違いが
仲間がいるからこそ、ゲーデルの幻想空間も打ち破れたし、天敵の神鳴流も物理的攻撃で打ちのめすwことが出来た
ゲーデルが出来ないと考えたことをやってのける可能性を示したわけです


つまりゲーデルへのフォローは、
「お前には仲間がいなかった、それがナギやネギとの決定的な違いだよ」
「これから仲間をつくればいいじゃないか、まずは目的を同じくしたネギと、な」
なんて感じじゃないかな?


しかしネギが魔法世界を救ったら、そのネギの父やネギの仲間を育てた人(これまた親であったり師であったり)が揃った「紅き翼」は、間接的に世界を救ったことになるよなぁ
「あなたたちのやり方では世界は救えない」かぁ・・・(ぉ