「最後の1ピース」を妄想 〜277時間目時点〜

277時間目感想記事で「脳内に浮かんだとある妄想が形を帯びてきた」と書いたのですが、それについて書いておこうかな、と


それは「魔法世界に関する最後の1ピース」について




魔法世界の理として、「魔力を元来持つ者は、ある後天的な条件をクリアすることで、魔法世界の管理者の一人となれる」というのを妄想しました


つまり「誰でも条件をクリアすればリライトを使えるようになる」ということ
これは277時間目でリライト使用者が次々と出てきたような描写だったので、ますます妄想が強くなっちゃいましたよ(^^;)


以下妄想

魔法世界は元々“始まりの魔法使いたち”が自由に思ったままを実現できる、“箱庭の理想郷”として作られたもの
魔力を元来持つ(=造られた命ではない)者たちは理想郷を自由にする力を、ある条件をクリアすることで手に入れることが出来る
時を経ると、その条件をクリアできる者、果ては条件を知る者が少なくなり、現代では「始まりの魔法使い」と呼ばれる箱庭の創造者=総管理者だけとなる
理想郷の力で生み出し蓄積したものが膨大となり、魔法世界という器を壊しかけている状況となり、「始まりの魔法使い」は理想郷としての魔法世界を魔法使い(造られた命ではない者たち)に残すため、造られた命を全て排除して器の中身を減らすという計画を実行に移す


ゲーデルが「魔法使いを救う」と言うのは、崩壊する魔法世界と運命を共にするのを避けるという面もあるが、魔法使いたちが“箱庭の理想郷”というぬるま湯に浸って堕落する可能性を排除したいという考えもある


なんてね(^^;)


もし上記のような情報をゲーデルから読み取ったとすると、「魔法世界の住人はほとんどが造られた命、しかも自由に書き換え可能」ということになり、アイシャたちと仲良くなったのどかの顔色が悪くなるのも分かるんですよね


まぁあくまで妄想なので、実際の『最後の1ピース』が何なのかじっくり待ちたいと思います







追記
ただ、この妄想で突っ込まれるところは、「リライト」の力は魔族なども手に入れられるのかよ、という点
魔族や召喚されたモノたちは造られた命ではない、という新たな仮定を立てることになるという・・・